近年は、たった一つの不正、不祥事の発覚が、企業の存続を揺るがす傾向にあります。これは、消費者意識の高まり、そして消費者を守る法律の整備、さらに企業の社会的責任いわゆるCSRに対する意識の高まりの結果と考えられます。
御社は自社を取り巻くリスクについて、どの程度把握していますか?どの程度の損害まで耐えられるか把握していますか?経営はいつも未来への挑戦であり、未来は不確実です。企業の安定的経営や存続を阻害するのはいつもこの不確実要因のリスクです。リスクはあるべき姿、原点からの乖離と環境への不適応を因として発生します。まずは自社の存在意義の確認とあるべき姿の追求そして自社を取り巻く環境変化を把握することから始まります。時代環境は刻々変化しているのです。
企業は存続と発展という究極の目標を達成するために事業計画を作成しますが、事業計画を狂わすのはいつも不安定要因であるリスクです。そのリスクの洗い出しと分析を行い、対策の優先順位を決定し、対策手法を検討、事業計画に落とし込むことで、リスクから発生する変動費を固定化することが可能になり、
突発的な損失に備える事ができます。
結果、企業は安定的な経営と永続的な存続を実現できます。
企業の対極的な目的は社会貢献を前提とした存続と発展です。その存続を目的としたマネジメントシステムがリスクマネジメントシステムです。
FCBグループでは、会社の存続に必要不可欠なリスクマネジメントの教育、コンサルティングをご提供しています。会社を守る基本をしっかり押さえて安心の経営を。リスクマネジメントで会社の財務は必ず強くなります。 |