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くりま社会保険労務士事務所
経営革新等支援機関
20130417近畿第177号
及び近財金1第191号
認定を受けました
リスクマネジメントのすすめ  

近年は、たった一つの不正、不祥事の発覚が、企業の存続を揺るがす傾向にあります。これは、消費者意識の高まり、そして消費者を守る法律の整備、さらに企業の社会的責任いわゆるCSRに対する意識の高まりの結果と考えられます。

御社は自社を取り巻くリスクについて、どの程度把握していますか?どの程度の損害まで耐えられるか把握していますか?経営はいつも未来への挑戦であり、未来は不確実です。企業の安定的経営や存続を阻害するのはいつもこの不確実要因のリスクです。リスクはあるべき姿、原点からの乖離と環境への不適応を因として発生します。まずは自社の存在意義の確認とあるべき姿の追求そして自社を取り巻く環境変化を把握することから始まります。時代環境は刻々変化しているのです。

企業は存続と発展という究極の目標を達成するために事業計画を作成しますが、事業計画を狂わすのはいつも不安定要因であるリスクです。そのリスクの洗い出しと分析を行い、対策の優先順位を決定し、対策手法を検討、事業計画に落とし込むことで、リスクから発生する変動費を固定化することが可能になり、
突発的な損失に備える事ができます。
結果、企業は安定的な経営と永続的な存続を実現できます。
企業の対極的な目的は社会貢献を前提とした存続と発展です。その存続を目的としたマネジメントシステムがリスクマネジメントシステムです。

FCBグループでは、会社の存続に必要不可欠なリスクマネジメントの教育、コンサルティングをご提供しています。会社を守る基本をしっかり押さえて安心の経営を。リスクマネジメントで会社の財務は必ず強くなります。

商品提案
コンサルティング

社内のリスクを調査する為、経営者・従業員の方々から直接のヒアリングを元にアンケートを取り会社独自のリスクや、想定されるリスクを洗い出し、会社の理想とする方向に導くための解決策をご提案するリスクドック今掛けている保険が会社のリスクに対して適性であるかを保険証券や決算書から調査分析し、最適の保険をご提案する保険ドック®
これらは日本アルマックの商標登録商品です。
さらに、リスクコスト分析にて、毎年払っている費用の中からリスクに対して支払っている内容・金額を洗い出し、現状を踏まえた上で、会社の財務体質に合わせたリスク費用(リスクコスト)の掛け方をご提案しております。

 
教育

リスクマネジメントは経営者だけでなく、社員全員の意識付けと参加が必要です。そうすることによってリスクをマネジメントする意義を知り、はじめて行動へとつながっていくのです。現場のリスクを把握し、コントロールすることが出来れば、日々の業務効率の向上・安全な環境を作り出すだけではなく、無駄な費用や予想外の損失を減らすことが出来るため、決算書にもその成果は必ず出てきます。企業を存続させていく為のリスクマネジメントに対する意識の共有化は今や必要不可欠です。
FCBグループでは、企業活動のベースとなる教育に力を入れております。経営者向け・社員向けセミナーや教育講座など、リスクマネジメントを中心に、企業を守り、活性化させる各種教育を行っております。会社経営の基礎となるリスクマネジメントのベースを作りたい方、どうぞお気軽にご相談ください。

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